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ランサーズ(Lancers)は、ランサーズ株式会社が運営する、個人間や個人法人間で仕事を取引する仕組みを提供するクラウドソーシングサービス。日本のクラウドソーシング事業のパイオニアであり、ホームページ作成やロゴデザイン、アプリ開発ライティングなどの仕事依頼などが多い。現在141種類の業務内容が受発注できる。仕事依頼総額 756億58万7,793円、仕事依頼件数 91万3,950件、いずれも自社発表情報(2016年2月29日現在) 個人間や個人法人間で仕事をオンライン取引する総合型クラウドソーシングサービス。仕事案件を依頼者が掲示し、その仕事をしたい登録ユーザーが応募する。仕事の提案の中から1つに報酬を支払う仕組み(コンペ式)、募集した提案から採用者を選びそのユーザ同士が仕事をする仕組み(プロジェクト式)、単純作業を依頼する仕組み(タスク式)がある。 上場している株式会社クラウドワークス(2011年11月設立)が最大手の様に思われがちだが、ランサーズが日本にクラウドソーシングの事業を立ち上げたのが我が国での始まりで、草分け。矢野経済研究所「クラウドソーシングサービス市場に関する調査結果2014」による国内クラウドソーシング市場の予測は、2017年度に1000億円超え、2018年度は1820億円の予想となっている。 創業者は元ニフティ社員の秋好陽介(1981年・大阪府生まれ)〔『読売新聞 第18352号』 : “けいざいフォーカス 開拓者たち 秋好陽介” (9面) 2016年3月6日 読売新聞社〕。ランサーズ社は「時間と場所にとらわれない、新しい働き方をつくる」という理念の実現を追求しており、近年では「地方創生」「一億総活躍」という時流に乗り、同社の地方創生への取り組みが注目されることが多い。主に自治体との連携した取り組みが各マスコミで取り上げられているが、クラウドソーシングを活用した企業のソリューション解決にも積極的で提携などの発表本数も多い。 ==沿革== * 2008年4月 - 神奈川県川崎市にて、株式会社リート創業。 * 2008年12月 - ランサーズのサービス提供を開始。 * 2012年5月 - 株式会社リート から ランサーズ株式会社 に商号変更。 * 2012年9月 - 東京大学とクラウドソーシングに関する共同研究を開始。 * 2013年2月 - ユーザーを「トップ」「エキスパート」「ビギナー」等に格付けする制度を発表 * 2013年5月 - グロービス・キャピタル・パートナーズとGMO VenturePartnersから総額約3億円の第三者割当増資を実施 * 2013年6月 - 本社を渋谷に移転 * 2013年12月 - オンライン上で仕事チームを結成できる「ランサーズマイチーム」機能をリリース * 2014年10月 - ランサーズ社、日本ディレクション協会と提携 * 2014年12月 - ビジネスパートナーにクラウドソーシングプラットフォームをオープン化開始 * 2015年3月 - ランサーズ、日本初、フリーランスを表彰する「新しい働き方大賞 Lancer of the Year」の授賞式を開催 * 2015年4月 - 92カ国のユーザーが登録するグローバルクラウドソーシング「designclue」を買収 * 2015年7月 - ランサーズ、鹿児島県奄美市と提携、「フリーランスが最も働きやすい島化計画」を開始 * 2015年9月 - ランサーズ、地域に新しい働き方を広げる「エリアパートナープログラム」を開始 * 2015年12月 - ランサーズ、初の海外現地法人 フィリピンに子会社設立 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ランサーズ (クラウドソーシング)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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